レビュー|SoftBank プリペイドSIMカード 10GB|SIMフリー端末
レビュー|SoftBank SIMカードをSIMフリー端末で使う
SoftBankプリペイドSIMカードを、SIMフリー端末「GlocalMe U3」で開通する方法です。
設定は15分ほで完了します
SoftBank プリペイドカードSIM 10GBが届く
AmazonからプリペイドSIMカードが届きます。
開封すると封筒が入っています。
【お急ぎ便】 SoftBankデータ通信専用 プリペイドSIM 新品
封筒を開封します。
- 説明書
- SIMカード
- SIMピン
以上3点が入っています。
プリペイドSIMカード 表面
SoftBank SIMですが、表面は真っ白になっています。
プリペイドSIMカード 裏面
右上に【DATA】Prepaid SIM Travel(BW10)と記載されています。
説明書
SoftBank プリペイドSIMカードの取付準備
これからSIMカードを取付けていきます。
SIMカードを切り抜き
nanoサイズに切り抜きました。
- 標準SIM
- microSIM
- nanoSIM
以上の3サイズに対応しています。
モバイル端末 GlocalMe U3へSIMカード取り付け
SIMフリー端末「GlocalMe U3」にSIMカードを挿します。
GlocalMe U3(CLOUD Air-WiFi)SIMフリー端末
本体へSIMカードを挿入します。
端末APN設定(SoftBank)
APN設定は「docomo・au・SoftBank・楽天モバイル」などがあり、キャリアによってそれぞれ違います。
ここでは「SoftBank」の設定情報を記載しています。
APN情報 SoftBank 4G・5G
- APN:plus.4g
- ユーザー名:plus
- パスワード:4g
GlocalMe U3 APN設定
ブラウザのアドレスバーへ「192.168.43.1」を入力します。
管理画面が表示されますので、以下のユーザー名とパスワードを入力してログインします。
- ユーザー名:admin
- パスワード:admin
APN設定方法
設定 > SIMカード管理 > APN設定 > APN 追加
の順に進んでいきます。
APN情報を入力します。
- APN:plus.4g
- ユーザー名:plus
- パスワード:4g
- APN権限:PAP/CHAP
- APNタイプ:デフォルト
APN設定保存
右上の「保存」をクリックします。
「APN変更が完了しました。」となります。
SIMカード選択方法
設定 > SIMカード管理 > SIM管理 > 変更
の順に進んでいきます。
ここから最後です。
「SIM1」にチェックを入れる。
「適用」をクリックする。
OKとなりました。
以上で、全ての設定完了です。
実機:SoftBank プリペイドSIMカード 開通テスト
SoftBank SIMカードの開通テストになります。
SIMフリー GlocalMe U3でSoftBank開通
WiFiが開通すると「GlocalMe U3」📶アンテナマークが点灯します。
これで、インターネットへアクセスできます。
Windows10で接続確認
SSID:Air-WiFi_0O725J
Androidスマホで接続確認
SSID:Air-WiFi_0O725J
SoftBank回線の速度測定
SoftBank回線で「速度測定」をしてみました。
SoftBank回線・実際の速度を5回測定
① 下り:44.58Mbps 上り:3.52Mbps
- 日本時間:20:58に計測
画像は、AM11:58になっていますが、日本時間はPM20:58です。
計測サーバーが海外にあるのでしょうか?
回線が混む夜間ですが以外と速いです。
② 下り:43.92Mbps 上り:3.11Mbps
- 日本時間:21:17に計測
③ 下り:44.44Mbps 上り:3.18Mbps
- 日本時間:21:31に計測
「4444」フィーバーしました㊗
④ 下り:30.26Mbps 上り:5.78Mbps
- 日本時間:16:00に計測
翌日、再度測定したところ、少し遅くなっています。
➄ 下り:28.188Mbps 上り:4.12Mbps
- 日本時間:16:09に計測
SoftBank プリペイドSIMカード|メリット
プリペイドSIMカードのメリットを見ていきましょう。
必要な時だけ使える
プリペイドSIMカードの1番のメリットは「必要な時だけ使える」ことです。
「メインWiFiが、月末ギガ不足になった」
「2台目のWiFiが必要になった」
このような時、プリペイドSIMカードであればいつでも対応できます。
契約手続きが不要
プリペイドSIMカードは、契約手続きが一切不要です。
一般的なWiFiのような契約手続きがなく、本人確認書類や支払い情報も登録する必要がありません。
初期費用が0円
プリペイドSIMカードは、初期費用が0円です。
WiFiを契約すると、判で押すよう初期費用の事務手数料3,300円が必ず掛かります。
解約違約金がない
プリペイドSIMカードは、解約違約金0円です。
一般的なWiFiは解約すると、高額な解約違約金が発生します。
通信速度が速い
SoftBank プリペイドSIMカードは通信速度が速いです。
速度測定では、下り速度「28.18~44.58Mbps」を計測し、かなりの高速通信です。
ちなみに、一般的なポケットWiFiの速度「15Mbps~20Mbps」です。
SoftBank プリペイドSIMカード|デメリット
つづいて、プリペイドSIMカードのデメリットを見ていきましょう。
電話番号は付いてこない
プリペイドSIMカードは、データ専用SIMなので「電話番号」は付与されません。
LINE電話や通話アプリは利用できます。
SIMフリー端末が必要
プリペイドSIMカードを使うには「SIMフリー端末」を購入しなければなりません。
値段はピンキリですが「3,000円~20,000円」位で、Amazonやメルカリで売っています。
有効期限がある
プリペイドSIMカードには、3ヶ月~6ヶ月の有効期限があります。
カードによって期間は違いますが、有効期限を過ぎると使えません。
SoftBank プリペイドSIMカード|おすすめの人
プリペイドSIMカードをおすすめな人は、以下のようなケースになります。
・ギガ不足の時に代わりのWiFiがほしい
・予備的なWiFiを持ちたい
・初期費用・解約違約金を0円でWiFiを持ちたい
・子供専用にギガ数で制限をかけたい
特に、ギガ不足で速度制限になると、月末までネットは使いものになりません。
予備的にプリペイドSIMカードを持っていれば、翌月リセットされるまで、代わりのWiFiとして使えます。
WiMAXも「ギガ放題」となっていますが「3日で10GB」使うと速度制限になります。
正真正銘「使い放題」は、電話線を引く光回線しかありません。
SoftBank プリペイドSIMカード・SIMフリー端末|お得に購入
プリペイドSIMカードとSIMフリー端末を購入する際、参考にしてください。
SoftBank プリペイドSIMカード 10GB
カード有効期限5~6ヶ月で10ギガ使えます。
- Amazon:2,100円
- 楽天:3,083円
- Yahoo!:3,215円
Amazonが最安値です。
【SIMフリー】NECプラットフォームズ Aterm モバイルルーター MP02LN SW
安心のNEC制で、ベストセラーになっているモバイルルーターです。
ハイスペック端末で、WiFiが高速通信ができます。
SIMフリー端末になり、どんなキャリア回線でも使えます。
- Amazon:7,800円
- 楽天:9,980円
- Yahoo!:7,784円
Yahoo!が最安値です。
【SIMフリー】Wi-Fi モバイルルーター JT101 4GLTE
カードサイズの軽量コンパクなモバイルルーターになり価格も手頃です。
APN設定も簡単なので、入門機としておすすめです。
こちらもSIMフリー端末になります。
- Amazon:4,900円
- 楽天:6,791円
- Yahoo!:5,291円
Amazonが最安値です。
SoftBank プリペイドSIMカード|まとめ
プリペイドSIMカードは、手頃な価格で「もう一台」のWiFiが持てる便利なものです。
設定が面倒だと思われがちですが、やってみれば「簡単」で、スマホ設定と同レベル思ってください。
もう一台のWiFiを持ってみたい人はぜひ試してみてください。
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